筋トレと定義とブルージャイアント

こんにちわ。1号です。 今日は筋トレについて話します。(短め) 

僕は筋トレが好きです。 


⑴過負荷をかけてこその成長

⑵定義(意識)することの重要性


以上の二点を感じることができるのがいい感じです。僕は筋トレが好きです。 


ではまずはいつも通り、本のご紹介。 


年収の伸びしろは、休日の過ごし方で決まる



仕事のプレッシャーを楽しめるように、遊びの時から「思考のクセ」を付ける。

「メンタルマネジメント」、「フィジカルマネジメント」、

マーケティング力を伸ばす「旅の作法」など。。。 


本のタイトルは、いかにもって感じなのですが、読んでみると、なかなか面白い内容でした。

ここで僕がピックアップしたいのが、筋トレの話です。


この本では、「短時間でいかにパフォーマンスを出すか」という時間効率の部分で、 筋トレと仕事は共通点があると書いてあります。(かいつまんでます)


実は僕もちょっと違う角度で、

筋トレから、仕事にも通ずるエッセンスを2つほど学びました。


⑴過負荷をかけてこその成長

これは非常にシンプル。 筋トレって、これ以上持てないって重さのものを、補助付いてもらって上げる。 または、もうこれ以上回数いけないって時に、補助してもらって上げる。 自分の限界を超える体験で筋肉がついていく。 


これは仕事も普段の生活もまったく同じ。自分のできる範囲のことばっかりじゃ成長しないし、難なくこなせることを繰り返しても、レベルは上がらない。ちょっと強い敵を倒さないと経験値は入らない。 筋トレやる人はみんな知ってる。 ちょっと自分で自分をいじめないと、成長しないことを。


この重さ持てるでしょ? この仕事できるでしょ?


⑵定義(意識)することの重要性

もう一つは、定義(意識)すること。 上腕二頭筋を鍛えてる時は、上腕二頭筋をどれだけ意識できるかにかかってます。 ダンベルを動かしながら、上腕二頭筋に意識を集中する。 これが効果的なトレーニング方法です。 そのためには、まず「上腕二頭筋」を定義すること。 正解は「上腕二頭筋」なんですが、ぶっちゃけ、「腕の筋肉」「力こぶ」「上腕ちゃん」なんでもいい。そのダンベル運動で動いてる筋肉を、意識できるように定義ができれば。


「今鍛えてる筋肉はここだ」「ここは上腕二頭筋だ」という感じに。


これを突き詰めていくと、筋肉と会話するとかいう表現になるのだと思います。

(筋肉すごい人が言いがち)


これってどういうことかと言うと、 例えば、ちょっと難しい仕事をやる時に、

「今鍛えてる筋肉はここだ」「ここは上腕二頭筋だ」が、言えてるかどうかがポイントなのかなと。

 ※「上腕二頭筋」でも「腕の筋肉」でも「力こぶ」でも「上腕ちゃん」でもいい。


号泣必至のJAZZ漫画「ブルージャイアント」にちょっと似たようなシーンがありまして。


独学でサックスを学んでいた主人公に対して、先生が、


「これからの君に必要なのは音を操縦する技術」 

「今日初めて、君の音にGという名前、座標がついた」 

「座標があれば前後にも左右にも動ける」 

「他のプレイヤーに合わせることも、離れることも可能だ」 


このシーンが強烈に印象に残っているのですが、 筋トレエッセンスの仕事応用の際に、ぴったりな表現だと思ってます。 定義(意識)=座標。


ちょっと難しい仕事をやる時に、 「今鍛えてる筋肉はここだ」「ここは上腕二頭筋だ」が、言えてるかどうか。 それを座標として、他の人と比較したりして、前後左右にアジャストできているか。 


勉強になります。精進します。


「ブルージャイアント」 本当に大好きな漫画なので、ぜひ一度読んでみてください。

(いろいろ泣けます) 

エンタメおばちゃん(仮)

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