2号です。はじめに言っておきますが、この連載で発する言葉には正確性や信憑性はございません。
単純に接したコンテンツを自分なりの頭で咀嚼して勝手に吐き出し、ちょっかいをかけているに過ぎません。
なので、その解釈は間違っている!とかその内容は事実と違いますよーとか、ちょっかいを出される事に関しては一切受け付けません。(なんてわがまま)
なぜこんな事を言っているかというと今回読んだ本、クソ難しいんですよね。理解度20%を割れたといっても過言じゃ無いでしょう。
最近コミュニケーション能力を上げようと志している中で、「語彙力」が自分の中に足りない!とふと思い、書店をぶらぶらしている時に「この一冊で語彙力が磨かれる!」と店員さんが熱を帯びたプレゼンをされている小説があったので即座に購入致しました。
【「本当に彼女の事を想うなら、別れてやれよ」の状況で存在する3つの正義】
あなたは年上の彼女と付き合っています。もう早2年。順調です。 しかし、彼女はもう結婚に焦っていて、あなたはまだ遊びたい盛りです。 そんな時、あなたの友人にこのような事を言われたとします。
あなた⇒好きだし別れたくない。けど結婚はまだ、、、
彼女⇒そろそろこのタイミングで決心して欲しいな、、、
友人⇒別れるべきでしょ。普通に。
これ、みんな立場が違う故に考え方も違って当然ですよね。 ここで大事なのはどんな選択をするかじゃない。 あなたが下した選択に、責任を持って後悔の無いよう進むべき、という事です。
私は何を言っているのでしょう。ここまで小説と全く関係の無い話をしています。 何が言いたいのかというと、世の中沢山の価値観で出来上がっています。 生きていく上で何を大切にしますか? お金?地位?人との繋がり?人其々です。どれも正解で間違いじゃありません。 だからこそ、自分の中の人生哲学を明確化し、信じ、進んでいく姿勢が大事なのです。
この小説はムガル帝国時のインド、革命前後のフランス、そして現代日本とそれぞれ激動の時代を生きた3人の主人公の色濃いストーリーを一冊の書籍が時空を超え、リンクさせる物語なんですね。
やはり当時のインドはカースト制度による差別も強く、フランスでも宗教争いや現代の日本においても異文化の受け入れ体制が他国に比較して無かったり。 世の中何かと不条理で溢れています。理想と現実には必ずGAPが存在します。
それを、不満を漏らして、愚痴をこぼし、嘆き放棄するのでは無く、一歩引いた目で、広い視野を持ってその事実を受け止め、避けずに向き合い自分なりの信念で壁を越えていく姿勢が大切になってくるのでは無いでしょうか。
ちなみに僕の信念は「刹那主義」「蒔かない種は生えぬ」です。
刹那的に蒔きすぎてお金が貯まりません。ヒロシです。
次回は1号から!
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